青年の旗 1987年1月1日 第119号

【主張】 1987年を労働青年同盟の正式結成・全国化の年に!

 全国の同盟員、「青年の旗」読者、ともに闘ってきた諸グループ、支持・協力者の皆さん!
 労青(準)東京都委員会、大阪府委員会、愛知グループは、一九八五年一一月の労青(準)結成一〇周年アッピールを契機に、八七年末までの労働青年同盟の結成に向けて、具体的に着手することを決定しました。
 労青(準)は、これまで東京、大阪、愛知を中心として職場・地域から労働運動平和運動、民主主義諸闘争を大衆的に発展させるため、積極的に闘ってきました。今後さらに、これらの闘いを統一、発展させるため、大衆的・民主的に闘っている諸グループ、青年労働者の皆さんに対して労青の正式結成に向けた取り組みに、ともに参加されることを広く呼びかけます。
 労青(準)が結成された一一年前は、ベトナム解放闘争が勝利し、帝国主義の戦争政策の破綻と全世界の社会主義勢力・平和勢力が大きく前進した時でした。また七三年七四年のオイルショックを契機に独占の危機は一層深まり、これらを打開するため、労働者階級に犠牲を転嫁する総需要抑制政策に大きく転換する時でもありました。
 そして今日、平和をめぐる情勢は、米ソ首脳会談に見られるように核兵器全廃の課題が目前のものとなってきており、これに抵抗するレーガン・中曽根政権は一層、追い詰められてきています。こうした中で日本帝国主義・独占資本の政策は、より露骨に一握りの独占資本以外のすべての勤労諸階層、反独占諸階層に犠牲転嫁と、その生活と権利の破壊をもたらそうとする極めて反動的なものとなっています。とくに円高・ドル安の下で、新たな大量首切り・賃金切り下げ・合理化政策がさらに推し進められようとしています。そして、こうした政府・独占の政策に対する労働者階級の不満・矛盾が増大する中で国労攻撃に代表されるように、これに反対する労働運動・民主勢力に対する攻撃も一層、強まっており、この不満と怒りを、独占資本とその擁護老達に集中し、反独占統一の大衆闘争へと発展させることこそが、今、求められています。
 とくに、この間の「売上げ税」導入策動・「老人保健法」改悪などで明らかなように、政府・独占の攻撃の前に労働者階級、中小業者、農漁民、学生をはじめすべての勤労諸階層の利益は、益々一致し闘いの課題と矛先は一層鮮明になりつつあります。
 それだけに、こうした「首切り」「賃金引き下げ」「大増税」反対という具体的な課題に基く広範でかつ統一された大衆闘争を職場・地域から構築していくことが、今日ほど重要になっている時はありません。
 そのために反独占勢力の統一を力強く推進する共同闘争、統一戦線、組織統一は大胆に進めなければなりませんし、その推進力は情熱的な青年労働者の力にかかっています。ここに私達が労青の正式結成・全国化を闘いとろうと決意したのは、まさに、この平和と反独占の統一闘争の一翼を担うべき民主的・大衆的青年同盟の建設が緊急かつ重要な課題であるからに他なりません。それだけに労青の正式結成に向けた闘いは、一層、職場・地域から大衆的な統一闘争を推進すると同時に、より一層広範な全国の青年労働者と共に勝ち取られるべきものと考えます。

 すべての同盟員の皆さん!「青年の旗」読者の皆さん!支持・協力者の皆さん!そして何よりも全国の青年労働者の皆さん!共に闘い、この偉大な歴史的任務を共に担おうではありませんか!

 一九八七年一月一日

 労働青年同盟(仮称)
  結成準備会
    東京都委員会
    大阪府委員会
    愛知グループ

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