アサート No.402(2011年5月28日)

【日々雑感】 大震災に思うA 

 このアサートの紙面には、いろいろ優れた本の紹介もされておりますが、私は今回、優れた活動をしている団体が発行された資料について紹介させていただきます。
 それは、2011年3月31日日本熊森協会発行の日本熊森協会会報くまもり通信67号同封資料というものです。
 そこには、元原発建設現場監督 故平井憲夫氏が書き残された、現場にいた者にしか書けない内容の、非常に胸を打つ文章が掲載されたおります。
 おそらく平井氏自身も「このまま黙っては、死ねるか」との遺言の思いで書かれたものではないかと想像させられます。
 熊森協会は、今回のような事故を予見されていた平井氏の文章を、全国民に伝えたい、教科書にも載せるべきだとも言われています。「最後まで読んでいただき、読後は、周りの非会員の人たちにお回しください」と心の広いメッセージも添えてありました。
 参考までに、日本熊森協会の電話番号は、0798-22-4190 住所は兵庫県西宮市分銅町1-4 10時から18時(水・日・祝休業)となっております。
 上記の事務所へ連絡を取れば、バックナンバーも手に入るのではないかと思います。
 できれば、私のように、寄附会員にでもなってあげればとお勧めいたします。
 私は、平井憲夫氏が、命がけで残された文章をコピーして、一人でも多くの人々に配ろうと思っております。
 歴史の中で、誰が何をしたか書き留め批判することも大切なことだと思いますが、原発推進者であった人々から反省の弁などは、期待できないでしょう。であるとするならば、こうした地道な行動で、正しい世論作りに、少しでも役立ちたいものだと思います。(2011-05-16 早瀬達吉) 


注)早瀬氏からの投稿中の「平井憲夫氏の文章」は、ネット上では、以下のアドレスで、参照できます。(文責:佐野)
  →http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html

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