【案内】故安喜博彦先生追悼文集「やまなみ」の頒布について 

【案内】故安喜博彦先生追悼文集「やまなみ」の頒布について

この度、関西大学名誉教授安喜博彦先生の追悼文集「やまなみ」を発刊する運びとなりました。安喜先生は闘病の末2014年74歳で亡くなられました。

1960年代から、大阪市立大学から関西大学の40~50年の長きに渡り、様々な出会いから追悼文を寄せていただきました。恩師との青春・学生時代からの思い出が蘇り、それぞれの人生の物語に想いを馳せる追悼集となりました。
一部「思い出」二部「寄稿論文集」三部「略歴と研究業績」と分類し、先生の人となり、恩師への寄稿論文、学者・研究者としての目録としてまとめることとなりました。
時代は高度経済成長、バブル崩壊、失われた20年、社会主義崩壊・冷戦終焉とグローバル世界、9.11テロ、リーマンショック、中国の台頭、東北大震災・原発事故、憲法改悪の動き等々。歴史の大転換期に遭遇し、同時代をそれぞれの持ち場で『同志』的に生きてきたことに改めて深く思い至っています。
生前、とりわけ大学での学生時代から御縁のあった方々、関係者・知人に是非手に取っていただき、先生の足跡を偲んで頂きたく思い頒布致します。
また、事前に追悼集への投稿をお願いできなかった方々には、この場を借りてお詫び申し上げます。
追悼文集「やまなみ」編集委員 木村


(追記)「やまなみ」頒布を希望される方は、住所・氏名を明記して
アサート編集委員会(info@assert.jp)までお申込みください。

【出典】 アサート No.463 2016年6月25日

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