戦後学生運動の歴史(1957年4月-6月)

戦後学生運動の歴史(1957年4月-6月)
出典は、「資料 戦後学生運動 別巻」(1970年11月30日第1版第1刷)です。

(1957年1月-3月)へ移動           (1957年7月-9月)へ移動

内外情勢 学生運動 自治会の動き
1957年4月
2 佐賀県教委、組合幹部を処分(24日地方公務員法違反として 1~3 全学連第十一回中央委〔衆参院会館〕、クリ スマス島水爆実験を全力阻止、四・二七統一行動、 19 原水爆実験反対で全国一斉に署名・カンパ活動展開
1957年5月
8 参院、スト規制法存続決議案
可決(時限立法を恒久法とする)
18 国連総会、日本加盟を可決
23 石橋湛山内閣成立(文相・灘 尾弘吉)
25 沖縄那覇市長選、人民党書記 長瀬長亀次郎当選
29 「人民日報」〝ふたたびプロレタリア独裁の歴史的経験について″発表
3 国鉄運賃値上げ反対国会請願デモ
5 国鉄運賃値上げ反対全国学生総決起大会、中央集会〔日比谷野音〕に都内学生二千名参加、八重洲口までデモ
5 京都府学連主催・総決起大会〔同志社大〕、八百名 参加、市内デモ
5 大阪府学連主催・総決起大会〔中之島公園〕、千名参加、市内デモ
5 反戦学同・わだつみ会・民青同共催・青年学生不戦の集い〔専修大〕
16~17 私学連拡大常任委〔大阪商大〕、ハンガリー 問題で全学連と対立
19~27 第三回全国教育系学生ゼミ〔愛知学大」
22~23 全学連第八回中執委総会
5 国鉄運賃値上げ反対全国総決起、旭川二百五十、札幌六百五十、釧路二百、函館・室蘭では一斉街頭進出による署名、福島四百、金沢五百、富山三百、横浜三百、山梨百五十、宇都宮三百、前橋千八百、浦和三百五十、名古屋千五百、東京二千、京都八百、大阪千、神戸四百、姫路二百、広島五百、松江八百、山口三百、福岡五百、佐賀三百、熊本百五十、大分三百、鹿児島 千五百等、全国四十都市で集会・デモ展開
12 早大で単一学部制問題で授業放棄(13日委員会を設け来年5月までに対処との総長回答に闘争態勢解除)
–東大ハンガリー問題討論集会で反革命陰謀説に東大自弁研会員が反論
1957年6月
5 アイゼンハワー、沖縄米民政府長官を高等弁務官とする
16 岸首相訪米(21日共同声明発表、日米新時代を強調)
22 ソ連共産党、カガノピッチ、モロトフ、マレソコフらを追放
27 調達庁、立川基地内より砂川予備測量再開
3~6 全学連第十回全国大会(委員長・香山健一)、
代議員二百七十八名を含む八百名参加、原子戦争準備政策打破を中心とする平和擁護闘争推進を決議、規約改正(平和と独立強調)等を決定
5 全学連・反戦学同等百名、英大使館内に突入
15~16 夜学連第五回全国大会〔近畿大〕、原水爆実験即時中止・反動文教政策反対等を決議
15~17 全学新第十回全国大会
16~17 都学連第八回大会〔王子労政会館〕
20 全学連代表、クリスマス島第三回水爆実験で英大使館に抗議
23 全教学協、アピール〝民主教育の危機に際し全国民に訴える″発表
5~8 和歌山大学芸学部、県教委の勤評実施に抗議、教組の十割休暇闘争に共闘してスト
10 金沢大、全学連統一行動で市内デモ中、自衛隊員による写真撮影を追及、自衛隊に抗議
11 北学大札幌分校、私服警官学内侵入に抗議してデモ、警官隊と衝突して五名逮捕(12日道学連千二百名の抗議デモ)
13 法政大全自協等、二部自治会承認・地下食堂解放を要求してハンスト突入(17日全学抗議集会、理事二名の追放を決議)
16~21 京大同学会再建のための代議員選挙、大学当局の禁止下で強行(27日再建準備会、同学会再建延期を決定)
17 和歌山大学芸学部、県評・部落解放同盟等七団体で〝共闘″結成、連日県庁前坐りみ
18 全関西総決起大会〔和歌山県庁前〕、和歌山大各学部スト突入、現地で関西自治代開催
25 高知三大学(高知大・高知女子大・高知短大)、勤評阻止スト突入
26 東大教養、五・一五スト責任者四名処分に処分反対抗議集会
28 和歌山教組・和歌山大自治会抗議集会、官憲の不当逮捕にほ即日ストで決起する等強力な抗議行動展開等を決定
30 法政大全中闘抗議集会、大学当局の地下食堂の生協運営承認等の妥協案で全学スト回避
—日共立命館大細胞、六・一事件に関し党中央の自己批判を要求した〝意見書″提出

 

カテゴリー: 歴史, 運動史 パーマリンク