【報告】東京:印刷出版支部が合宿をやりました
東京の民間・印刷出版支部が9月22~23日、房総白子海岸で昨年春についで2度目の合宿を行った。印刷出収支部は隔週の会議をベースに活動し、2つの組合に影響力をを持つ元気な支部の一つである。報告は10月発行の東京都委員会通信より編集部で抜粋させてもらった。通信での報告者の感想としては報告者の事前準備が十分にされていて、内容的には充実していたとのことでした。学習会は以下の2つであったが、通信からは中身が計り知れないので、是非合宿の報告者から報告をまとめてもらいたい。
因みに、前回の合宿の内容は民主的代案の一例=ルーカスプラン、青年層の組織化の為に(意識状況)であったそうである。
学習会①『宮沢賢治の世界』AS氏の問題提起。
宮沢賢治の求めていた人間像、人間社会の有様は何であったのかを通じて、自我の解放を考える内容であった。自我主義とは、エゴイズムは是か非か?必然は、必要のない要求、欲求とは何か?等が論議されたもようである。
学習会②『労青今後の基本政策、行動綱領論議のために』MS氏が結成以来独自でまとめているもの(まだ継続中)の提起があったもようである。
また、若き!参加者から感想を寄せてもらったので、以下に記載する。(東京 Y)
【出典】 青年の旗 No.169 1991年11月15日