【投稿】年賀状をユニセフ・カードに代えてみませんか
年賀状のシーズンですが、お年玉付き官製はがきも(切手シートがほしい人もいますので)よいですが、可能な方はユニセフ・カードに代えてみませんか?もちろん葉書代+切手代が掛かります。白色無地の他、クリスマス、年賀用に様々なデザインのものが用意されています。一度カタログを取り寄せてみてください。
※店頭販売、問い合わせ先
日本ユテセフ協会カード事業部
〒160 東京都新宿区大京町31-10
03-3355-3255
日本ユニセフ協会関西事務所
〒531 大阪市北区豊崎5-7-8
06-371-8582
国連協会京都本部
〒604 京都市中京区鳥丸通り夷川上ル
075-211-3911 一
※その他の以下の店でも扱っている店舗があるようです。
デパート:伊勢丹、岩田屋、小田急、西武、
大丸、高島屋、東武、阪急、松
菱、丸井今井、丸栄、三趨他
スーパー:紀ノ国屋、西友、タイホー、ニチイ等
コンビニ:サンタス
生協:札幌市民生協、灘神戸生協
書店:紀伊囲屋、金龍堂、中央出版、
丸善、有隣堂等
他:伊東屋、東急ハンズ等
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以下にカタログに書かれた紹介文書を引用しておきます。
■ユニセフ・カード20枚で一人の子どもの命が救えます
1949年、第二次世界大戦で荒れ果てたチェコスロバキアの町で、ひとりの少女がユニセフ(国連児童基金)の救援活動に対する感謝の気持ちをこめて絵を描きました。ユニセフは、この絵を使って1951年にグリーティングカード第1号を作り、50万枚を販売しました。ユニセフに対する理解と支援を促すためにカードを販売するというアイディアはこのようにして生まれたのです。
現在では、世界100か国以上の国々で、ユニセフ・カードが販売されており、その純益はユニセフ本部を通じて発展途上国の子どもたちの保健衛生や教育事業などに使われます。たとえば、20枚のユニセフ・カードの純益でひとりの子どもに必要な6種類の予防接種(はしか、ポリオ、ジフテリア、百日咳、破傷風、結薇)をすることができます。
今なお1日に4万人もの子どもたちが、主に病気や栄養不良のために命を奪われています。世界中の子どもたちにユニセフの活動が行きわたるよう、ひとりでも多くの皆様のご協力をお願いします。
(東京 C)
【出典】 青年の旗 No.182 1992年12月15日