【投稿】事実と真摯に向き合わない(評論家)では、リベラルは救われない
・・・ (反省する勇気)
「7か月以上も、中国は拘束の理由を説明しておらず、楊氏に弁護士や家族との面会も認めていない」
・・・これが、全体主義=共産党一党独裁国の恐ろしいところだ。
もっとも(人権)が保証され、(民主主義)が、守られなければならない社会主義国でなければならない中国や北朝鮮
・・・・これらの国々では、(民主主義)と(人権)という認識が存在していないという不思議さだ。
共産党支配体制(独裁体制)維持が、至上命令なのだから、「非人道的だ、人権不在だ・・・」と言っても通用しない。
日本で、理由なしの拘束(逮捕)が、許されないのは、明らかだ。
それだけ、日本では、人権(表現の自由、言論、思想や出版の自由など)が、認められており、これが、自由・民主主義・人権)などの価値観を共有しているということでもある。
中国や北朝鮮などの独裁国は、異質で、異常な国家体制だ。
安倍批判には、熱心なリベラルたちが、中国や北朝鮮の無法を、見て見ぬふりをしている、2枚舌(ダブルスタンダード)には、いつも違和感を抱いてきた。
いい加減、そんな偏った認識は、改めるべきではないか?
どういうわけか? 日本のリベラルたちのHPを、よく見ているが、中国や北朝鮮の人権批判が出てこないのは‥‥理解できない。
彼らが、叫ぶ(人権)や(民主主義)とは、いったい何だろうか? 教えてほしいものだ。
皆さんは、どう思われるか? (反省する勇気)
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(参考資料)
中国、豪国籍作家をスパイ容疑で正式逮捕=豪政府
2019-8-28 ロイター
オーストラリア政府は27日、中国当局が、中国系オーストラリア人作家の楊恒均(ヤン・ヘンジュン)氏をスパイ行為の容疑で正式に逮捕したと発表した。
同氏は「厳しい状況」下で拘束されているという。
楊氏は中国出身の元外交官。今年1月、ニューヨークから飛行機で中国の広州に到着し、上海へ移動する直前に拘束された。
その後北京に移動させられた。
オーストラリアのペイン外相は声明で「楊氏の健康状態と拘束環境について非常に懸念している」と述べ、
「楊氏は7カ月以上も起訴されることなく、北京で厳しい状況下で拘束されている」とし、
「この期間、中国は拘束の理由を説明しておらず、楊氏に弁護士や家族との面会も認めていない」と指摘した。
同氏は23日にスパイ容疑で逮捕されたという。中国ではスパイ行為は死刑に処せられることもある。
※ 「反省する勇気」さんから、投稿をいただきましたので、事務局の方でアップさせていただきます。(佐野)