【報告】経産省前反原発テントひろば探訪記 

【報告】経産省前反原発テントひろば探訪記

昨年9月11日に始まった経産省前テントひろばは、経産省の一角に数張りのテント村だが、枝野経産相の「当省敷地からの退去及び撤去命令」にもかかわらず、急遽終結した多くの人々の抗議の声の中で、1月27日の撤去期限の危機を乗り越え、私が訪ねた2月11日までの間、何名かの泊り込み体制である。当日はちょうど「さようなら原発1000万人アクション」で代々木公園に集結したデモ参加者たちの中からテントひろばに立ち寄る人たちもちらほら。時には右翼の街宣車も騒音条例違反のラウドスピーカーで訪ねてくる。おまけに15歳の中学生も来ていた。この子は常連さんで、聞くところでは「自主的登校拒否」ということになっている、と何か訳ありそうなことを言っていた(テントにいた大人が「無期停学中」とも言うので、公立の中学でそんなことはありえないと、本人に聞いたら、そんなこと言ってた)。少し前にはS中学の1年生4人が来て、シュプレッヒコールを挙げていたとか。
例の排外主義的暴力行動で人騒がせな「在特会」の連中も来てうるさいらしいが、「警察、経産省が追い出さないのなら、われわれが何とかする」と言ってるので、その対応を検討する会議をこれから開くとか。テント村の座り込みは粘り強く続いている。(東京 WK)

経産省前反原発テント広場から
(写真は、長野のMさん提供)

【出典】 アサート No.411 2012年2月25日

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