【日々雑感】日の丸、君が代、バクチ打ち、挙句の果ては・・・・? 

【日々雑感】日の丸、君が代、バクチ打ち、挙句の果ては・・・・? 

 先月11月の大阪のダブル選挙も終わり、大阪府民、大阪市民は、よくもまあ、最悪の選択をしてくれたものだと、悶々とした毎日を送っているのは、私だけではないでしょう。
  書き出しからして、過激な見出しになってしまいましたが、先日知人から新潮45という雑誌の11月号を薦められ、買って読んでみた、これが、一言で言うと私の読後感です。
 またまた橋下批判の記事を書かねばならんかと、ウンザリさせられるが、この橋下の為に自殺に追い込まれた人々の無念を思う時、私の胸に憤りが込み上げてきて、書かざるをえなかった。そして先ず、新潮45の記事を書いた人々の努力に頭が下がります。よくもまあ、これ程の調査をし、記事を書かれたものだと、感心いたします。
 悪徳かどうかは知らないが、年収3憶の債権取立て弁護士をしていた人間が、市民目線で物事を見れないと思うし、府庁・市役所職員の犠牲者が、今後出ることのないよう、只々祈るしか無いです。
 そして今回の市長選挙での、共産党候補の立候補見送りは、評価に値するが、この姿勢をなぜ知事選にも見せてくれなかったのか残念に思います。反ファシズムという観点に立ってほしかった。そうすれば、むざむざと知事職をとられることも無かったのに・・・と悔やまれますが、皆さんはどう思われますか?(2011年12月15日 早瀬達吉) 

 【出典】 アサート No.409 2011年12月24日

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